アラフォーならぬアラフィフ文系女子が、超一流フリーランス翻訳者になるため、子育てや家事をしながら日々学習に全力投球!翻訳、仕事、特許、学習、子育て、日常などをブログに綴ります。
翻訳講座

翻訳講座を受講すれば、プロの翻訳者としての道は開けるのか?

現在、特許翻訳講座を受講中

現在、レバレッジ特許翻訳講座を受講しています。

2017年9月末に、この講座を受講するかどうかの最終決定判断としてビデオ300本プレゼントに応募し、同時に講座案内を入手しましたが、受講案内に記載されている投資額(受講料)におののきました。

ケチなお財布に優しい性格なので、懐も心も痛みました。

しかし、本当に翻訳者として稼いでいきたいのなら、この講座にかけるしかない!と、ビデオ300本プレゼントから3日で受講を決定、1週間後には受講開始したのです。

本当に大きなお買い物でしたが、この決断は間違っていませんでした。

あのときの自分を褒めてあげたいです。

超スピードで駆け抜けていった他の受講生とは違い、受講1年4か月でトライアルに合格というゆっくりしたペースで進んでいますが、少なくともじわじわと進んでいます。

今もトライアル応募を続けていますので、卒業までには何とかあと数社に合格し、実ジョブ案件もいただけるようになりたいと思っています。

現在受講中の講座を褒めたくて、このイントロを書いているわけでありません。

この講座の素晴らしさというのは、自分にとってすでに前提条件になっているので。

自分が書きたいと思っていること、それは「翻訳講座の比較」です。

過去に受講した2つの翻訳講座

実は現在受講中の講座以前に、別の翻訳講座を受講したことがありました。

1つは通学、もう1つは通信です。

通学講座に関しては、かれこれ10年ほど前に受講しているのであまりよく覚えていませんが、総合翻訳科の初級クラス、1回2時間の授業で、期間は3か月ほどの間に合計12回くらいの授業回数でした。

当時でも、受講料は10万円以上だったと思います。

その初級クラスですが…実は、落とされました。

10人ほどクラスメートがいたのですが、上のクラスに行けると言われたのは1人で、自分は残りの9人に含まれていました。

これを言うと言い訳に聞こえるかもしれませんが、自分の訳文がどうしてその評価(AやB+など)になるのかわからず、また先生の指導方法にも納得ができず、結果的に落ちこぼれてしまいました。

だって、授業中に先生に指摘された自分の訳文を、指摘されたように訂正して提出したつもりなのに、結果がB評価だったりすんですよ。

それって、おかしくないですか。

授業中、それぞれの生徒が自分の訳文を読み上げ、先生がちょっとコメントをして、次の訳文に進むとのやり方で、かなり浅い授業内容でした。

どうしてその訳文がおかしいと思うのか、次回からどうしたら同じような間違いを犯さなくて済むかなどの建設的なアドバイスを、授業中にしてほしかったというのが、今更ながらの本音です。

こんなことに10万円以上を費やし、時間のロスをして、さらにその講座の先生を嫌いになるといった、意味のわからない無駄遣いをしてしまいました。

2つ目に試したのは通信講座です。

2年ほど前に、もう少し専門的な学習がしたいと思い、技術翻訳の通信講座を始めました。

こちらも初級コースを勧められ、最長1年の受講期間、課題12回で、約6万円の受講料でした。

よく考えてみれば、課題がたったの12回分しかないのに1年間も受講期間あるだなんて、カタツムリ並みのスピードですね。

ここでは、提出課題でほぼ毎回A判定をいただきました。

評価が悪くなかったため、スキップして上級コースに行けないか聞いてみたところ、中級コースを受講しろとの指示。

この指示をもらえたことは、本当に幸運でした。

というのも、「上級コースを受講していいよ」と言われたら、たぶん受講していたからです。

「成績悪くないのに、なんで中級コースに行かなくちゃいけないのよ」と腹が立ちました。

そしてふと立ち止まったとき、「このスピードで学習をしていたら、実際に翻訳者として活躍できるようになるまでに、どれくらい時間がかかるんだ?」との疑問がわいてきました。

ここでやっと、「プロの翻訳者になって稼げるようになるための学習」についてものすごく考え、かなり検索し、結果、レバレッジ特許翻訳講座にたどり着いたのです。

ちなみに、通学と通信の講座を受講し、15万円以上のお金と9か月ほどの時間を費やしましたが、全くプロのレベルに到達することはできませんでした。

到達するどころか、かすりもしなかったです。

偶然見つけたとある翻訳講座の内容を吟味する

昨日トライアルの提出を終えたので、どこかにトライアルが受けられる翻訳会社はないかな、とネット検索をしていたところ、ある翻訳講座が目に付きました。

どれどれ。

どんな内容か見てみましょう。

総合的な翻訳講座として4レベルに分かれていて、全レベルを受講するとしたら、約60万円(!!)。

1回の授業が2時間、授業回数は55回なので、1回につき1万円ほど、時間換算すれば5000円/時間です。

受講期間を合計すると14か月になります。

そして、特許翻訳を学びたいのであれば、上記コースの一番上の翻訳レベルに達している必要があるようです。

特許翻訳の講座も含めて合計してみると、こうなります。

  • レベル:5段階
  • 受講期間:18か月
  • 受講料:約77万円
  • 受講回数:70回
  • 1回のクラスの時間:2時間
  • 総時間数:140時間

ちょ、ちょっと、すごくないですか。

特許翻訳の講座を卒業するまでに、3年かかるんですよね。

それも、試験で落とされることなく、スムーズに全講座を受講できたと仮定して。

そして、その3年間で77万円ものお金を授業料として費やす、と。

受講時間は140時間ですが、そのための準備と復習に使うための各受講生の学習時間を含めてみましょう。

受講時間と同じ時間量を準備&復習に費やしたとして、総合計学習時間は420時間です。

もうちょっと頑張って自己学習時間を増やしたとして、500時間。

3年間に500時間の学習量です。

500時間の学習量が多いと思うのか少ないと思うのか、人それぞれかもしれません。

また、上記の内容に77万円を投資するかしないかも、人それぞれの価値で違ってくるでしょう。

しかし、お財布に優しい自分にとっては、「とんでもなくもったいない!」投資です。

現在の講座と比較

学習時間

レバレッジ受講生と比較してみましょう。

学習時間500時間は、1日10時間ガッツリ勉強している人で約2か月、フルタイムで働く超多忙な人(仮に1日平均3時間)でも6か月足らずで到達すると思います。

自分自身、去年12月までほぼフルタイムで働いていて、まだ小学生低学年の子ども2人の子育てをするという多忙な日々を送っていました。

受講中に叱咤激励を受けながら、何とか頑張って1週間に30~40時間の学習時間を作ってきました。

ストレスと疲労から、頭痛と吐き気に悩まされたこともありました。

しかし、それだけ頑張ったつもりでも受講開始1年以内にトライアル合格できなかったのは、自分の知識・実力不足や腐ったマインドセットが原因だったと思います。

ちなみに、自分の受講1年目の学習時間は、1500時間を超えています。

受講(セミナー)時間

現在受講中の講座には、3000本以上という膨大な数のビデオセミナーがあります。

はっきりって、受講期間2年の間に全部視聴するのは無理です(管理人さん、ごめんなさい)。

1本のビデオセミナーで2時間以上のものもあり、仮に1本が1時間としても、3000時間のセミナーが受講生全員に与えられます。

上記の某翻訳講座の受講時間は140時間、現在の講座は3000時間(はっきりいってそれ以上)です。

ここでレバレッジ特許翻訳講座の受講料は記載しませんが、140時間の受講時間のために77万円支払うのに比べれば、自分には超が100回つくくらいお得&価値のあるものです。

質問制限

現在の講座では、以前受講した講座のように「質問は1回の提出につき3回まで」などという制限はなく、いつでも何回でも質問できます。

初めて管理人さんに質問したとき、5分以内に答えが返ってきたことに、ものすごく驚きました。

以前の講座では提出物が返ってくるまでの数日間、首を長くして待つ必要があったので、それが普通だと思っていたからです。

それも、1回の提出につき3回ぽっきりでは聞きたいこと全てをカバーすることができなかったので、質問無制限は翻訳の学習者にとって本当にありがたいサービスです。

フォローアップ

上記の質問制限なしもフォローアップの1つですが、ブログを書くことで、ブログ内容についても質問に答えてもらえます。

そして、ブログ上で何気なくぼやいたことに対してもアドバイスがもらえたり、何かしら見当違いの方向に進みそうになると、軌道修正してもらえます。

これまでの翻訳講座では、軌道修正などしてもらえませんでした。

軌道修正なしが、普通なんだと思いますが。

翻訳者として必要な技術を学ぶことは(ある程度)できましたが、翻訳者として必要なお作法やマインドセットまで教えてもらえるだなんて、考えもつきませんでした。

そして、特許翻訳者としてだけでなく、次のステップに上がっていく準備をするためのアドバイスがもらえる翻訳講座なんて、この講座以外見たことも聞いたこともありません。

以前、「上級コースをいい成績で卒業したら、関連翻訳会社のトライアル受検権利を与える」や、「成績優秀者を特別に推薦することで、仕事のバックアップを行う」などのフォローアップを売りにしている学校が多かったのですが、最近はあまり大っぴらにしていないようですね。

どんなことであれ、フォローアップしてもらえるのはありがたいですが、やはり本当に実ジョブに繋がっているものでなければ意味がありません。

いくら翻訳講座に時間やお金を投資しても、結局はトライアル合格&実ジョブ獲得&安定受注を手に入れられなければ意味がない

結局は、この1文が重要じゃないでしょうか。

どうして翻訳講座に投資するのか?

もちろん翻訳者として稼いでいきたいと思っているからですよね。

しかし、たくさんの人が翻訳講座にお金も時間も投資しているにもかかわらず、「プロの翻訳者になって稼ぐ」という夢を実現した人の数は、さほど多くありません。

自分も含め、みんな翻訳者になりたいと願っているのです。

しかし、学習方法を知らないために、また方向性が見えていないために、むやみやたらにもがいている状態です。

残念ながら、むやみやたらにもがいても翻訳者になれないことを、数年前に身をもって経験しました。

本当に、お金も時間もドブに捨ててしまってはもったいないです。

特に時間は、いくらお金を持っていても買えません。

どんな手段を取るにしろ、実際にプロの翻訳者となって稼げるようにならないと、投資する価値はまったくないのです。

最後に

ありがたいことに、今はしっかり方向性が見えています。

このまま努力を続けていけば、プロの翻訳者になれると思っています。

プロになるのに並大抵の努力ではなれないことは、十分承知です。

ですので夢を夢のまま終わらせないように、実現させるための努力は惜しみません。

なんせ、自分の将来、家族の将来がかかっているので。

そして、1年後、このブログで「ほら、こんな私でもプロの翻訳者になれたよ、ちゃんとした稼ぎになってるよ」とご報告したいと思います。

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