フリーランス翻訳者が、子供たちの未来のために子育て・学習・教育に全力投球!英語や日常で役立つ情報もどんどん発信していきます。
食と科学

本日はストレス解消デー

自分へのご褒美として、久しぶりにベーキングを楽しむ

ずっと続いていた実ジョブが一区切りついたため、今日は半日ご褒美DAYとしました。

この先もマラソンのように多忙な日々が続く可能性があるので、少しガス抜きをしておかないと。

まずは、先延ばしにしていた洗濯と掃除を終えました。

これはご褒美ではありませんが、主婦の宿命でやらなくてはいけないことなので、ね。

いつか代行サービスを使ってやるんだ!と思いますよ、本当に。

その後、主人にずっと前からお願いされていた、コーンブレッドを作ることに。

こちらです。

私自身はそこまで好きではないので、もっぱら主人と子どもが食べることになるでしょう。

そして、もう1つ、”Boules De Neige”です。

これはフランス語で「雪の玉」という意味。

フランスのお菓子のようですが、実は初めて見たのはドイツ美しい中世都市である、ローテンブルクでした。

たぶん、ヨーロッパならどこででも作られてるお菓子なんだと思います。

オーブンでの焼成後、粉砂糖をまぶす前は、こんな感じ。

粉砂糖でまぶした後は、こんな感じになりました。

本来であれば、粉砂糖をもっとふんだんに使うので、雪の玉のようにもっと真っ白になるのですが、それだと、カロリーが、ねぇ…。

糖質を控えめにするためにも、少量の粉砂糖でまぶしてあります。

とはいえ、これでもけっこうな砂糖を使っているんですよ。

なので、お店で買うお菓子には、たぶん想像以上の砂糖が使われているはず。

健康が気になる方は、お菓子の買い食いは控えたほうがいいかもしれませんね。

「まぶす」を英語にすると?

ここで、ふと、「まぶす」という英単語はなんだろう?とふと疑問に思いました。

すぐに「英語にすると何になる?」考えてしまうところが、翻訳者あるあるですね。

「まぶす」は、海野さんの辞書によりますと、”dust, sprinkle, cover, dredge, coat…with ” です。

“dust” や “sprinkle” だと、「上からパラパラと振りかける」というイメージ。

“cover” や “coat” だと、完全に何かを包み込むイメージがあるのですが、皆さん、いかがでしょうか。

“dredge” は見たこと、聞いたことはあるものの、これまでに自分自身で実際に使ってみたことがない単語です。

料理で “dredge” を使う場面がどんなものなのか、ちょっと調べてみました。

そこで、出てきたのがこの画像。

参照:Taste of Southern https://www.tasteofsouthern.com/pan-fried-bluefish-recipe/

カラアゲを作る時の鶏肉やその他材料を、小麦粉にまぶしたりする感じですね。

しかし、これをパン粉にまぶす場合は、”bread” になるので注意が必要です。

英語で面白いなと思うのが、名詞がそのまま動詞として使われることがあること。

例えば、「骨を取る」場合は “bone” ですし、「皮をむく」場合は”skin”となります。

上記の “dust” もそうですよね。

日本語の「ググる」も、英語では “google” 。

いろいろな名詞が動詞化されていて面白いなぁ、と思います。

娘に伝えたい料理の知識(プラスその先にあるもの)

今日、ベーキングを計画した理由は、自分のストレス解消のためでもありますが、実は娘に料理の楽しさを教えたいという思いも込められていました。

私自身、クッキングやベーキングが好きで、自己流ながらいろいろと試してきました。

その自分の持っている知識を、娘に伝えたいと思っています。

娘からも料理を覚えたいと何度かいわれていたものの、学習や実ジョブで忙しい日が続いていたため、ゆっくり料理を教えることができない状態。

しかし、今日ばかりは、娘のために時間を割くようにしました。

コーンブレッドも、スノーボールも、半分以上娘が作ったものです。

作っていく工程の中で、「ベーキングを始める前に、どうしてバターを室温に戻しておく必要があるの?」や、「バターと砂糖を混ぜ続けると、どうして白っぽくなるんだろうね?」、「どうしてベーキングソーダを入れるのかな?」など、いろいろと質問を投げかけました。

どの答えも分からないながらにも、いろいろと考え、自分なりの答えを出していました。

普段の「えー、そんなことわかんないー」とすぐにあきらめてしまう態度とは大違いです。

また、レシピ(大人用)を読ませて、知らない漢字はその場で覚えられるように教え、レシピを自分なりに理解した上で、レシピ通り行動をしてみるように促してみました。

これによって、子どもの興味が料理を作ることだけにとどまらず、物事に対する理解力が深まり、さらに科学にも興味が広がっていけばいいな、と思っています。

自分のストレス解消に手を貸してくれる家族に感謝

仕事が3連休だったこともあり、今日は主人が夕食のメインディッシュを作ってくれています。

家族みんなが大好きな、主人のガーリックチキン&グリルドポテト。

おかげで夕食のことを考える必要がありません。

普段なら夕食の準備をしている時間を、こうやってブログの更新に当てられるのは、主人のサポートがあるからこそです。

子どもたちも洗濯の手伝いをしてくれたりと、頑張ってくれました。

いつも通り、兄弟ケンカはしてましたけどね…。

エネルギーをチャージできたので、今週も仕事に、学習にと、頑張っていきたいと思います。

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