アラフォーならぬアラフィフ文系女子が、超一流フリーランス特許翻訳者になるため、子育てや家事をしながら日々学習に全力投球!翻訳、特許、学習、子育て、日常などをブログに綴ります。
翻訳

質問:翻訳者になれますか?

翻訳者とは?

管理人さんの裏ブログに掲載されていた「翻訳者になれますか?」をチラ見しました。

もし自分がこの質問を受けたら、「なれますよ」と答えます。

翻訳者になるのは、大して難しいことではありません。

自分も、何年も前から翻訳者ですし、周りにもたくさん翻訳者はいます。

みなさんが想像しているよりも、簡単になれるのでは。

しかし、「ただし…」と注釈が入るので、ここは要注意です。

今回は翻訳者について、私なりの意見を綴ろうと思います。

そもそも、翻訳者の定義って何なの?

あるサイトに載っていたものを、一部お借りします。

翻訳家は、外国語の文章を日本語に訳す仕事です。

参照:Career Garden「翻訳家の仕事」

ここでは翻訳家となっていますが、まぁ、同じようなものでしょう。

個人的に私は、翻訳者のことを「翻訳家」というのを、あまり好きではないのですが。

上記の定義は、ちょっと偏っている気がします。

簡単に言えば、翻訳の仕事とは「ある言語を別の言語に訳すこと」です。

別に外国語を日本語に訳す必要はなく、日本語から外国語に訳してもいいですし、外国語から別の外国語に訳したっていいわけです。

仕事内容は?

これは、Weblioにお借りしたいと思います。

日本は翻訳文化の国といわれています。世界各国の文学から専門書まで、英語以外の言語でこれほど翻訳がさかんな言葉は他にないでしょう。ふだん私たちが目にしている海外のニュースや広告などから、輸出入業務、あるいは国際条約に至るまで、海外と関わるあらゆる機会において翻訳が行われています。貿易立国である日本においては、翻訳者の活躍の場は無限といってもよいほどですが、これを大別すると、出版翻訳と産業翻訳に分類することができます。実際の需要は匿名で行う産業翻訳の方が圧倒的に多いようです。また、需要の大小こそあれ、ほとんどの言語について翻訳のニーズが存在しています。

参照:Weblio

私も産業翻訳をしています。

翻訳者になるために、資格は必要なの?

翻訳者になるには、特に資格や免許は必要ありません。文芸翻訳の場合は、出版社への持ち込みやコンテストへの応募、産業翻訳の場合は、翻訳会社のトライアルを受けることが第一歩になりますが、翻訳学校に通ったり、通信教育を利用して実力を高めた上でないと、実際に仕事を得るのは簡単ではありません。外国語の基礎を確認するために、各国語の検定資格(英検、仏検など)やTOEICのスコアなどの提出を求められる場合もあります。さらに、労働省認定の「翻訳技能審査」が翻訳者の資格として一般的になりつつあります。

参照:Weblio

「自称翻訳者」になるのは簡単

そう、翻訳者になるには、資格や免許は必要ないんです!

だから、大卒どころか中卒でもOK。

何らかの事情で、家から離れられない人にでもできます(もちろん条件によりますが)。

TOEIC高得点取得している必要もありません。

ということで、「私は翻訳者になりたい!」と思えば、多くの方が叶う範疇にいるはずです。

また実際に、「私は翻訳者だ」と言っている人の数も、かなりたくさんいると思います。

翻訳者はこの世の中、無数に存在し、これからも増え続けるのではないでしょうか。

この世の中、ボランティアで翻訳をすることもできます。

実は、私も以前1度だけボランティアでの翻訳をやったことがあります。

ボランティア活動で、英語記事を日本語に訳し直すという仕事でした。

しかし、自分の訳がどのレベルのものなのか分からない(無償で奉仕するものだったので、誰も訳の批判をしない)状態で、結局翻訳の向上・改善が望めそうになかっため、その後は辞退してしまいました。

実際にお金をいただいている人でも、1年に数回、翻訳のお仕事を依頼されただけで「私は翻訳者だ」と言えてしまいます。

その後、自分の訳が低レベルなために翻訳依頼が来なくなったとしても、一応経験はあるということで「翻訳者」ですよね。

あるいは、会社勤めをする中、海外顧客との簡単なメールのやり取りをするだけでも、「翻訳者」と言えてしまいます。

かく言う自分も、去年の12月まで社内翻訳をしていました。

上記の「翻訳者とは」の定義に当てはめたとしたら、立派な翻訳者ですね。

また、同じ部署にはたくさんのアルバイトの子たち(カスタマーサポートで翻訳も必要)がいました。

彼らの多くは面接で「どうしてこのアルバイトに応募したのか?」と聞かれ、「英語を上達させたいからです!」と答えたらしいのですが…。

会社は仕事をしてお金をいただく場所であって、自分の英語を上達させるスクールではありません、と教えてあげたかったです。

しかしこの子たちも、お金をもらって仕事をしているわけですし、翻訳者であると言えるのではないでしょうか。

さてここで、先ほどの注釈「ただし…」の登場です。

自分なりの「翻訳者」の定義:翻訳業で生計を立てられる人

「私は翻訳業で生計を立てている」あるいは「翻訳者として働き、家族を養っている」と断言できる人の数は、どれくらいなのでしょう?

「自称翻訳者」の1000分の1?1万分の1?

独身の人、扶養者がたくさんいる家族を養っている人などで必要な収入が変わってきますし、この数を割り出すことはほぼ無理だと思います。

残念ながら、現在の自分は「生計を立てている」レベルに達していません。

社内翻訳でお金をいただいていた時のほうが、儲かっていましたね。

会社の居心地は良かったのですが、そこで社内翻訳を続けていたところで、残念ながら技術向上や知識習得にほとんど役立ちませんでした。

今は「フリーランス翻訳者としての稼ぎで家族を養う」ことを目標にしているため、もう会社勤めに戻るつもりはありません。

アラフィフという年齢的な制限もありますし。

もし会社勤めをするとしても、今後フリーランスでやっていくための技術や知識習得に役立つと確信している場合に限定するつもりです。

今は、少しでも早く自分の翻訳者の定義に当てはまる人物になれるよう、努力を重ねる毎日です。

まとめ

話を戻しまして。

世の中に自称翻訳者はたくさんいます。

しかし、自分が理想としてる翻訳者像は、「翻訳業でしっかり生計を立てられる人物」です。

もし誰かに「翻訳者になれますか?」と聞かれたら、

「簡単になれますよ」と答えます。

「自称翻訳者だったとしたらね」、と付け加えますが。

そして、

でも、翻訳1本で、特にフリーランス翻訳者として生計を立てようと思ったら、ものすごい努力が必要ですよ。

私のような典型文系女子で理系技術・知識のない場合、最低2000~3000時間の学習をすれば、フリーランス翻訳者として片足をツッコむことはできるかもしれませんね

と忠告してあげます。

いつか、積み重ねられないくらい洋書を購入して、好きなときに好きなだけ勉強できる環境を作りたいものです。

小さくてもいいから、専用の書斎もほしいなぁ…。

となると、プロの翻訳者としてしっかり&安定して稼ぐ必要がありますね。

それにしても、この講座に入ってから、どれくらい悔し涙を流したことか。

管理人さんの公開処刑叱咤激励も数知れず。

だからこそ、トライアルに合格し、実ジョブを手に入れたときの喜びが100倍くらいになるのだと思います。

本気で翻訳者になろうとしているみなさん、一緒に頑張っていきましょう!!

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