フリーランス翻訳者が、子供たちの未来のために子育て・学習・教育に全力投球!英語や日常で役立つ情報もどんどん発信していきます。
学習記録

学習記録(07/14/2018 – 07/20/2018)

ビデオ視聴

・TC0201_岡野の化学(201)
・TC0202_岡野の化学(202)
TC0203_岡野の化学(203)
TC0204_岡野の化学(204)
TC0205_岡野の化学(205)

・TP0075_橋元・物理基礎(75)
・TP0076_橋元・物理基礎(76)
・TP0077_橋元・物理基礎(77)

・1710_プレゼンテーションスキル
・1713_翻訳者のキャリアと春夏秋冬理論
・2689_当業者の常識を無視するな
・1607_マインドブロックの外し方
・2691_知識をどこまで深掘りすべきか

夏休み到来

本日、子供2人が終業式を終え、夏休みに突入しました。自分が子供の頃は夏休みが楽しみでしたが、親となった今、夏休みというロングバケーションを、正直「面倒くさい」と思ってしまいます。学校に行ってくれれば、3時くらいまで学校で勉強を教えてもらえますし、給食があるため、お昼ご飯をわざわざ作る必要がありません。学校って、本当にありがたいですね。

出勤する日は、母親にお願いをして子供たちの面倒を見てもらう予定ですが(夏休みずっと休暇を取ったら、クビになります)、それ以外の日はもちろん自分が面倒を見なくてはいけません。そのため、子供の世話と自分の勉強の折り合いをどうつけていこうかと、現在思案中です。

今年2月から本格的に始めた岡野の化学と橋元の物理が、だいぶゴールに近づいてきました。3月にスカイプコンサルで管理人さんにお話を聞いていただいた際は、「この調子だと岡野と橋元の勉強が12月ごろ終わりそうなんですが…」と泣きそうになりながらお伝えしましたが、管理人さんが予想された通り、この夏には完了できそうです。7月末に終われれば、約6か月で岡野&橋本のビデオ視聴が完了することになります。仕事を持つ2児の子持ち主婦でも、コツコツと進めていけば、そしてあきらめなければ、少しずつらせん階段を登っていけるんですね。

前回のスカイプコンサルでも、中~長期計画のアドバイスをいただきましたが、岡野と橋元の完了前にもう一度計画を見直し、再度スカイプコンサルで相談させていただこうと考えています。

今週、橋元の物理で第14講「直流回路」の学習をし、そこで「抵抗率」が出てきました。

抵抗率(resistivity)
物質(材料)の導電性(電気の通し易さ)の尺度として一般的に(電気)抵抗(Resistance、単位Ω)が用いられており、この抵抗を単位体積(1㎝×1㎝×1㎝)当たりで示した値が体積抵抗率(Volume Resistivity,単位Ω㎝)

(参照:https://www.mccat.co.jp/instrument/resistivity-meters/ghlup1.html)

導電性?電気の通しやすさ?ということは、「伝導率」の裏返し?と思い、知子の情報を見てみると、4月に岡野の化学で、「金属の熱伝導率」について学習していました。

熱伝導率(thermal conductivity)
温度差のある物体間の温度が一様になる伝熱現象は、熱が流れる流路の状態などの違いにより熱伝導、対流、ふく射に大別される。熱伝導は、固体や静止した気体(または液体)中を熱が移動する現象であり、熱伝導率は成形品のような個体中を移動する熱の伝わりやすさを示した特性。熱を運ぶキャリア(媒体)としては、自由電子、格子振動、分子振動などがあり、この内自由電子による伝熱効果が非常に高いことからアルミニウムや銅などの金属類の熱伝導率は高くなる。

(参照:https://www.toray.jp/plastics/torelina/technical/tec_016.html)

確かに、熱伝導率の学習をし、4月16日のブログ「『魔法の“グラファイト”板』でパンは焼けるのか」でも、グラファイトやダイヤモンドの熱伝導について記載したことを覚えています。

しかし、岡野の化学で学習したものは、熱の伝わりやすさであって、電気の通しやすさではありません。ということは、電気伝導率があるはず…と、こちらも調べてみました。

電気伝導(electrical conduction)
電場(電界)を印加された物質中の荷電粒子を加速することによる電荷の移動現象、すなわち電流が流れるという現象。
電荷担体は主として電子であるが、イオンや正孔などもこれに該当する。荷電粒子の加速には抵抗力が働き、これを電気抵抗という。抵抗の主な原因として、格子振動や不純物などによる散乱が挙げられる。この加速と抵抗は、最終的には釣り合うことになる。

(参照:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E6%B0%97%E4%BC%9D%E5%B0%8E)

電気伝導率(electrical conductivity)
物質中における電気伝導のしやすさを表す物性量である。導電率や電気伝導度とも呼ばれる。

(参照:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E6%B0%97%E4%BC%9D%E5%B0%8E%E7%8E%87)

ということは、電気抵抗率は電気の流れにくさ、電気伝導率は、電気の流れやすさを表している、ということでいいのでしょうか。

金属の熱伝導率と電気伝導率との関係

元素の熱伝導率を電気伝導率に対して並べると、金属元素はある直線状に
並ぶことがわかる。すなわち電気伝導率が高いほど、熱伝導率も高い関係にある。

(参照:https://www.cornestech.co.jp/tech/webmagazine/webmagazine-185/)

注)「熱伝導がよいからといって電気伝導率が高いとは限らない」との記述もありました。
例) ダイヤモンド

(参照:http://home.sato-gallery.com/education/busseikougaku/B060425OHP.pdf)

来週も着実に進めていきます。

今日の一言

You can have anything you want if you want it badly enough. You can be anything you want to be, do anything you set out to accomplish if you hold to that desire with singleness of purpose.

(Abraham Lincoln)

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